こんにちは、こなつです。
みなさんは防災グッズや備蓄など災害対策はしていますか?
正直私はまだ不十分だと自覚しています。
そして、大切な愛猫2匹を守る為の準備もしていません。
そこで今回は大切な家族である猫を災害から守る為の対策や準備などを夏.verとしてご紹介します。
お住まいのハザードマップを確認する
まずはお住まいのハザードマップを確認することが大事です。
環境省が提供しているハザードマップは災害リスクや防災に役立つ情報を閲覧できるマップのことです。
洪水によって浸水しやすい地域なのか、土砂災害の危険性があるかなど
ご自身の地域を検索すれば確認することができます。
事前に知っていれば対策ができますので検索してみてください。
ペットと同行避難が可能な避難場所を把握する
次に各市区町村には必ず避難場所がありますが、ペットと一緒に避難できる避難所をみなさんはご存知ですか?
夏に電気が止まってしまい、暑さで熱中症になることも考えられます。
そこで、愛すべき愛猫の為!ペットと同行ができる避難場所をしっかり調べてみました!
結果は、たった2か所しかありませんでした。
引越しをする時にさすがに避難場所まではチェックしていませんでしたからとてもショックでした…
しかし、私の実家の市区町村はほとんどの避難場所でペットの受け入れをしていました。
最悪少しの間離れ離れになるかもしれませんが、安全な場所に居てくれるほうが安心します。
これは私のエゴですけどね💦
普段とは違う環境に置かれるとネコは不安に思いストレスを感じてしまいますから
市区町村によってペット同行が可能かどうか違ってきます。
一緒に避難所に避難できそうであれば安心ですよね。
是非調べてみてください!
猫の暑さ対策
災害が起きた場合、停電してしまう可能性がかなり高いでしょう。
我が家の愛猫は長毛なので暑さでストレスや病気にならないかとても心配です。
停電してしまってエアコンが使えなくなってしまった場合の対策を3つ紹介します。
ポータブル電源を活用して涼しい環境をつくる
暑い環境のまま過ごしていては、熱中症になるリスクが高まってしまいます。
そこで便利なグッズの1つがポータブル電源です。
ポータブル電源があれば、扇風機や冷風機を動かし、暑さを多少なりとも凌ぐことができます。
ただし、充電を満タンにしていても数日間使う場合は充電がなくなってしまいます。
併せてソーラーパネルもあれば充電できますね。
我が家にはキャンプで寝泊まりをする時に買っておいたJackeryのポータブル電源があります。
さすがに、エアコンや冷蔵庫を動かすことはできませんが、小型扇風機を動かすことはなんとかできそうなので活用したいと思っています。
市販のひんやりマットなどで体温を下げる
猫は体温が上がってくると、ぐったりしたり、口で呼吸をするようになるなどの症状が出始めます。
熱中症になりかねませんので、体温を下げましょう。
1番手軽な方法としては、ひんやりマットではないでしょうか。
ネットで見る限りでも3,000円前後で購入できます。
他にも、応急処置として、ペットシーツに水を吸わせてジェルシート代わりに代用するのもありです!
凍らせることができれば尚いいでしょう。
保冷剤などで身体を冷やす
保冷剤をタオルなどで包み首や脇を中心に冷やしてあげるのもよいでしょう。
首や脇には太い血管があるのでそこを冷やしてあげることで体温を下げることができます。
保冷剤や氷などが手に入らない場合は、水で濡らしたタオルでも良いですし、
直接濡らしてあげても応急処置としては効果はあります。
以上3点を対策としてあげてみました。
熱中症を発症してしまうと命にも関わってきます。事前にできることは備えて猫の命も守りましょう。
まとめ
昨今の災害は他人事とは思えないものばかりです。
これを機に私も備蓄や知識をもっと深めていかなければと改めて思いました。
- 住まいのハザードマップを確認して、災害の危険性を知る
- 避難場所を把握し、猫と一緒に避難可能であれば一緒に行動する
- 自宅避難をする場合は人間もそうですが、猫も熱中症になる可能性を見越して、
対策を練っておく
備えておけばいざ必要な時に動けます。
大切な命を守っていきましょう。
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